外国人起業家支援の流れ

弊所の外国人起業家の依頼案件の支援の流れは次のとおりです。全て共通語は英語。

①メール又は電話での外国人クライアントからのご相談

②人物審査、投資計画の評価

③合格と判定できる案件のみ、国際業務支援受任契約の協議へと進む。

④受任契約書の中で、想定される一連の取扱業務についての支援内容、報酬額を掲載。契約書に定めていない業務が発生した場合、その都度協議を行う。

⑤定款原案の作成、クライアントに英語バージョンの定款原案を提示し協議を行う。

⑥公証役場での定款認証

⑦司法書士へ法人登記を依頼。登記手続の内容についてはクライアントに情報提供。司法書士からの疑義については弊所が翻訳役を担い、クライアントと司法書士とのコミュニケーションの橋渡しを務める。

⑧法人登記完了後は、税理士に税務署への法人設立届出書等の提出を依頼。税理士とクライアントとのコミュニケーションについても弊所が橋渡し役を担う。

⑨経営・管理ビザ申請に必要な事業計画書については、クライアントに作成を依頼し、提出されてきた事業計画書の原案について、英語情報のままで双方Googleのオンラインドキュメントエディターを使い、共同編集作業を行う。編集完了したものは弊所が日本語に翻訳し、ビザ申請仕様に最終編集を担当。

⑩その他の経営・管理ビザ申請書類の作成、収集した書類のチェック。書類の数は約20種類。

⑪入管へ申請

⑫来日後の住居確保、役所への住所届出、銀行口座開設等の生活サポート

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