外国人起業家支援に当たる人は胸に手を当てて
「相手を思いやる」ことができているか?
「相手を思いやる」行為が素晴らしい成果をもたらしてくれることを理解しているか?
を、自問自答して欲しい。
私は、外国人起業家支援を行う際には「相手を思いやる」ことを常に心がけてきました。
外国人起業家支援の基本姿勢だと、私は考えているからです。
今朝は、稲盛和夫さんの『経営の12か条』の「第11条思いやりの心で誠実に」のページを開いています。
本に書かれている一部をご紹介します。
Q1 いかにして思いやりの心を身につけるか?
「利他を目覚めさせるためには学ぶしかありません」
「それが「人間性を高める」ということなのです」
Q2 本当に相手のためになる思いやりとは?
「思いやりというのは、目先の同情心ではなく、もっと大きなものなのです」
「その根底には、本当に相手のためになろうとする大きな愛があるのです」
Q3 われわれが目指すべき「利他の経営」とは?
「まことの商売は、先も立ち、我も立つことを思うなり(石田梅岩)」
外国人起業家支援は、「稲盛経営術」に通じるものがあります。
以下は、私が支援してきた外国人起業家からの感謝のメッセージです。*日本語に翻訳