昨日は、外食業の在留資格「特定技能」の取得を希望するミャンマー人留学生と面談を行いました。
待合せ場所に指定した所とは少し外れはしたものの、約束の時間に会うことが出来ました。
私は「ビザ手続き屋」ではありません。
人間として外国人申請人と接するよう心に決めています。
申請人との人間としての信頼関係を築くことが最も大切です。
おしゃべりする中で日本語検定N3以上の日本語能力の確認ができました。
面談場所に決めていた店に着いて、年明け1月に実施される外食業の技能測定試験の勉強状況についても尋ねました。
事務所でプリントしてきた外食業技能測定試験のテキストを渡そうとすると、毎週日本語学校で試験対策の授業を受けていると教えてくれました。
明るい性格の持ち主であったことと併せて、仕事への意欲を感じることができ、面談の目的は達成できました。
私は「ビザ手続き屋」ではありません。
一人のミャンマー人青年の京都での人生に対し誠心誠意サポートしてあげたいと考えています。