数年前、当事務所はご依頼を受けた小規模事業者持続化補助金の申請採択は100パーセントでした。
京都府在職中は、補助金申請の審査を行う立場にありましたので、審査員の眼を養うことができました。
小規模事業者持続化補助金は「経営計画書」の作成がキーポイントです。
ダラダラと文章が並んでいても、経営マインドが伝わってきません。
「この人、公募要領を隅から隅まで熟読されたのだろうか?」と、審査員に思われたら及第点には及んでいません。
「経営が苦しいので補助金ください!」という酸欠状態の頭で経営計画書が書かれていても採択への道は遠い。
かつての補助金審査員として、手の内を披露することは出来ませんが、採択の第一歩は公募要領を徹底的に読み込むことです。
徹底的に読み込めば、経営計画書に網羅すべき内容がすべて見えてきます。
そして、表現が数値やグラフなど、審査員に分かりやすく伝わるよう工夫されていること。
補助金申請をお考えなら、スペシャリストの行政書士にご相談なさってはいかがでしょうか。
日本商工会議所:小規模事業者持続化補助金の案内