SNSを通じて偽造在留カードが簡単に入手でき、不法滞在の摘発が相次いでいます。
外国人が就職先を求めて企業を訪問した際、企業が偽造在留カードを本物だと信じて雇用した場合、不法就労となり雇用した事業主も不法就労助長罪に問われます。
出入国在留管理庁では偽造在留カード対策を行っています。
在留カード等読取アプリケーションは,在留カード等のICチップ内に保存されている身分事項や顔写真等の情報を読み取るためのものです。読み取った情報と,券面に記載された情報を見比べることにより,容易に偽変造の有無を確認することができます。
外国人が持参した在留カードを「在留カード等読取アプリケーション」を使って、本物であることを必ずご確認ください。