外国人雇用

レジデンストラックでの入国


3月13日の産経新聞の報道によると、政府は3月18日にコロナ対策本部会議を開いて3月21日で関東地域の緊急事態宣言を解除する方向のようです。

緊急事態宣言の解除で「レジデンストラック」が再開されます。
外務省が取っている外国人入国に当たってのコロナ水際対策の防疫措置です。

「レジデンストラック」は、ビジネス上必要な人材等に加え、順次、留学、家族滞在等のその他の在留資格も対象となりました。

レジデンストラック

  • 「誓約書(レジデンストラック)」は、現行の水際措置を遵守すること等を確保するために必要な措置をとること等を受入企業・団体が誓約する書類です。
  • 「誓約書(レジデンストラック)」に必要事項を記入した上で、写しを出国前に対象者にお送りください。
    その際、受入企業・団体は、必要な手続・書類について十分理解した上で、対象者に対して丁寧な説明を行ってください。
  • 外国人の国籍国・地域の在外公館において新規査証発給の申請を行ってください。申請の際に、「誓約書(レジデンストラック)」の写しを提示し、現行の水際措置を遵守すること等への同意を確認します。
  • 入国前14日間の検温を実施しなければなりません。発熱(37.5度以上)や呼吸器症状、倦怠感等を含む新型コロナウイルス感染症の症状が認められる場合は渡航を中止してください。
    健康モニタリングの結果は、日本への飛行機の機内で配布される「質問票」に健康状況を記入してください。
  • 入国時に民間医療保険(滞在期間中の医療費を補償する旅行保険を含む。)に加入しているようにしてください。
  • 本邦入国時に「誓約書(レジデンストラック)」(写し)及び「質問票」を空港の検疫に提出してください。
  • 上記に加え、以下の事項が推奨されています。
    • 入国時に、スマートフォンに、厚生労働省が指定する接触確認アプリを導入し、入国後14日間、同アプリの機能を利用すること。
    • 入国時に、スマートフォンの地図アプリ機能等を利用した位置情報の保存を開始、入国後14日間、位置情報を保存すること。
    • 入国後14日間、毎日、自身の健康状態を観察すること。

 誓約書(レジデンストラック)

誓約書(レジデンストラック)

 

  • 入国時は、公共交通機関を利用することは出来ません。受入企業・団体が手配した車で自宅等の待機場所に移動してください。
  • 入国後14日間は、待機場所で待機し他の者との接触を行わないこと。

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